これは【日和回】の記録です。
場守(ばもり)という存在と、育っていく九龍の話
今回のひらぎラジオは、
**Project Layer's KOWLOON(レイヤーズ・クーロン)**の思想を、
「場守(ばもり)」という存在を軸に、じっくりと掘り下げた回となりました。
■ なぜ「場守」が必要なのか
レイヤーズ・クーロンは、
完成された施設ではなく、育っていく場所として構想されています。
設備やルールをガチガチに固めるのではなく、実際に使うレイヤーたちの声や空気を受け止めながら、少しずつ姿を変えていく。
その「変化の途中」を見守り、必要なときにだけ、そっと手を差し伸べる存在。
それが「場守」です。
■ 場守は「管理者」でも「先生」でもない
場守の役割は、
技術指導や制作アドバイスを積極的に行うことではありません。
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作業をしに来たレイヤーが主役
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スキルは各自が持ち寄るもの
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困ったときに、初めて姿を見せる
かつての九龍城砦にあった、明文化されていない秩序や空気のバランスを、現代のコスプレ文化に合わせて翻訳する役割。
それが場守の本質だという話が語られました。
■ クーロンは「無法地帯」ではなかった
一般に語られがちな
「九龍=無秩序・無法地帯」というイメージ。
しかし実際には、住人同士の暗黙の了解や助け合いによって、独自の秩序が保たれていた側面もあります。
レイヤーズ・クーロンが目指しているのは、その思想をそのまま持ち込むことではなく、
令和の日本のレイヤー文化に合う形で再構築すること。
ルールで縛るのではなく、空気で支える場所づくりです。
■ 一緒に迷い、一緒に育てていく場所
ワークスペースとスタジオの比率、設備の使われ方、イベントの有無。
それらは最初から「正解」を決めるものではなく、使われ方によって変わっていくもの。
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ワークスペースが足りなくなれば広げる
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スタジオが使われなければ形を変える
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需要があれば講習や相談会も検討する
その変化の積み重ねこそが、レイヤーズ・クーロンが「生きた場所」である証。
場守は、その過程を利用者と一緒に受け止め、次の形を考えていくパートナーでもあります。
■ 場守を探しています
今回の放送は、
レイヤーズ・クーロンの紹介であると同時に、
場守という役割に興味を持ってくれる人へのメッセージでもありました。
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レイヤー経験者
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空気を読むのが得意な人
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前に出るより、支えるほうが向いている人
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「完成していない場所」にワクワクできる人
もし心に引っかかるものがあれば、リスナーとしてでも、お客さんとしてでも、そしていつか場守としてでも、関わってもらえたら嬉しい。
そんな余白を残した回となりました。
#ひらぎラジオ
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#ProjectLayersKOWLOON
#レイヤーズクーロン
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